食品加工工場

肉のいとう 食品加工工場

2019年12月、肉のいとう食品加工工場が完成しました。
仙台駅やイオン名取への出店・販売、お弁当宅配サービス等の事業拡大のため、食肉加工室や冷凍・冷蔵庫、オフィス、調理室等を備えた造りになっています。

徹底した品質管理と衛生管理を確立するため、HACCPを含めたJFS-B適合証明を取得。
2021年4月29日にJR仙台駅にて新規開店した「肉のいとう仙台駅1階店 -MeatStage-」の営業に合わせて本格稼働を開始しました。

仙台駅への出店と同時期に、正面の壁一面に弁当番付表を掲げました。 弊社牛たん工場のキャラクター看板と道路を挟んで向かい合うインパクトのある景観に、道行く人が足を止めて写真撮影をしたり、お弁当を選ぶスポットにもなっています。

品質管理と衛生管理について

弊社食品加工工場では、2021年3月にJFS-B適合証明を取得し、HACCPを含めた食品安全マネジメントシステムでの管理体制を確立しています。

2021年3月に取得後、2024年現在で4年連続認定を頂いております。

JFS-B規格について

JFS-B規格は、「食品安全マネジメントシステム（FSM）」「ハザード制御（HACCP）」「適正製造規範（Good Manufacturing Practice=GMP）」の3つの要求事項層で構成された、HACCP 7原則12手順を含む、惣菜、菓子、漬物、水産、食肉、製茶、精米工場等の食品工場向けの規格です。（HACCP認証協会HPより）

＜JFS規格の3つの役割＞

1. 食品安全マネジメントシステム（FSM）
　GMPとHACCPを適切かつ有効に実施するための管理の仕組み

2. ハザード制御（HACCP）
　予測される重要な危害要因を、工程管理により悪影響のないレベルに減少/除去する仕組み

3. 適正製造規範（GMP）
　食品安全のために守らなければならない基本的な衛生管理の考え方

《参考》

HACCP（ハサップ）｜厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html

一般財団法人 食品安全マネジメント協会（JFSM）
https://www.jfsm.or.jp/

JFS-B 規格 [PDF：657KB]
https://www.jfsm.or.jp/scheme/docs/c09d08e068523afffd56b7bdba227f349200e193.pdf